いよいよ、1か月を切りました。
学科試験は、覚えるしかないですね。ただ、暗記ができる量ではないので、繰り返し読んで、書いていくしか・・過去問題、想定問題集などで頑張っていらっしゃることでしょう。
私はとても学科が苦手で・・・・・・2級キャリアコンサルティング技能士試験も、先に実技が合格し、学科がその次で何とか合格できました。
先日、40名ほどの参加いただいた座談会で、合格者からの勉強の仕方は、かなり参考になりました。聴講された皆さんからも、「とても参考になった」「刺激になった」「頑張りたい・・・」というようなお声のメールをいただいています。
それぞれの覚えやすいやり方があるんだな~と思いました。
論述の時間配分は?
実技試験の論述も、私がかなり、しつこく「とにかく書いて!毎日、1回でもいいから、書いてね~。そして試験まで、10回、20回、30回くらいね。」と言い続けて、実行された方が、合格されていますね。
今は、皆さんパソコンやスマホで日々暮らしているから、書くことが意外に難しいんです。論述はタイムマネージメントしていかないと時間切れで終わってしまいます。日頃から、時間を計って書く練習をしましょう。
まずは
①読みながら、「CC視点の問題」の「根拠」の部分を探してマーキングしていくこと。(いくつでも)
②設問の通りに回答していくこと。(Zさん、CL、相談者・・・どう表現しているか)
③設問3は、①と②に気を付けて書くこと。(①は問題、②は事例の根拠)
④設問④は、システマティックアプローチに沿って、書いていく。特に設問③の問題の促しを必ず入れること。
これらの時間配分は、個人個人違うので、練習の時から意識してください。
面接試験
数を熟すしかないですね。
でも友人同士だけでは、正しいフィードバックかわかりません。
先生クラスの人に、フィードバックをもらえる環境を作りましょう。
何よりも必要とするスキルは・・・・・・
傾聴
なくしては、関係構築は深まりません。
とにかく聴いてください。心を開いていただくには、そ~と優しく問いかけしながら聴く…ということを意識して聴いてみることです。
先日の座談会の合格者、全員が「合格するには、傾聴です!」と言っていました。
私は、そのお声を聴いて、とても嬉しかったんです。
皆さんが、傾聴の大切さがわかってきてくれた・・・と思うと・・・ね。
私だって、まだまだ傾聴のお勉強してますから・・・。難しいし、奥深いです。
でも一生懸命、相手に寄り添って聴こうとする態度が、試験官にも伝わり、合格に近づくのではないでしょうか。
応援しています!!
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