もう、まもなくキャリアコンサルタント国家資格実技試験が始まります。
私までが、ドキドキしていますが、皆さんは落ち着いていらっしゃいますか。
私はキャリアコンサルティング技能士2級の試験に合格したのは、3度目の挑戦で取得しました。何回、会場に行っても、控え室で待っている間、あがり症の私は、手足が震えてました。
でもなんだか本番に強いのか、呼ばれて部屋に入ったら、集中できて自分の世界に入ってました。
今まで、練習してきたことを守り、焦らず、時間も管理して、クライエント役の人に寄り添って見よう!しっかり、落ち着いて自分らしく面談が出来た、、、と実感した時、合格できました。
試験の本番前は、ドキドキは大丈夫です。
でも一歩、試験本番に入ったら、カウンセラーになりきって、自信を持ってキャリアコンサルティングを行いましょう。
15分間、傾聴を忘れずに!
傾聴あっての、関係構築です。この評価は高いのです。関係構築なしでは、先に進めていかれません。
まずは、クライエントの問題が何かをじっくりお聴きしましょう。
聴くべきことは、最初の方で、お聴きしておかないと、お聴きするタイミングを無くす場合もあります。クライエントご自身の情報は、なるべく早く聴きましょう。
後半でも、お聴き忘れたら、流れを遮らないように聴きます。
もし、それも出来ずに終わってしまったら、口頭試問で挽回です‼️
キャリアコンサルタント試験 口頭試問
出来なかったことを根拠を入れて話せば、「あ〜.出来なかったことをしっかり理解しているんだな〜」と、試験官はわかっていただけるはず。
口頭試問では、出来た点、出来なかった点、問題点など、すべて「根拠」あっての答えです。根拠は、必ず、話しましょう。
試験官の質問が、わからなくなったら、聞き直してください。
なんの質問だったか忘れて、
例えば、CLの問題点は、何ですか?に対して、CCから見た問題点を話してしまう、、、。
意外に多くのかたが、こうなります。
聞き直すことは、マイナスなりませんから、落ち着いて、質問を聞きましょう。
答えは、クライエントの言葉を拾い、そのまま根拠に使うとよいと思います。
口頭試問が終わり、退室するまで試験です。
Leave a Reply